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[ミニ時典]大陸間弾道ミサイル=ICBMとは

 米ソ間の第二次戦略兵器制限条約(SALT2)で「五千五百キロを超える射程を有する地上発射の弾道ミサイル」と定義された。

 旧ソ連が一九五七年に開発に成功した。現在の保有国は米国、ロシア、フランス、英国と中国の五か国。

 ICBMのうち、各個誘導多核弾頭MIRV)を搭載したものは、複数の弾頭で敵の核基地などを一挙に破壊し、報復能力を絶ってしまう。このため米露は、核の「恐怖の均衡」が崩れることを恐れ、いったん配備の禁止を決めた。しかし、昨年五月に発効したモスクワ条約では、この制限が撤廃され、拡散が懸念されている。

 中国は中距離ミサイルに続き、ICBMにもMIRVを搭載することを目指している。(北)

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 YOMIURI ONLINE  直近2週間のYOMIURI ONLINE速報記事より