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ASEANの原発とは◆比は頓挫、タイ中止 フィリピンでは、マルコス政権崩壊の一九八六年までに、原発がほぼ完成したが、チェルノブイリ原発事故や、アキノ政権による政策転換で頓挫した。 インドネシアも九八年の着工予定が、九七年の経済危機などでいったん白紙に。タイでは政府が七四年に計画を許可したが、七九年に天然ガス田が発見されたのに加え、米スリーマイル島の事故もあり中止に。ミャンマーは、ロシアに原子力技術の協力を求めているが、難点は財源。新憲法制定に向けて開催中の国民会議では、将来の原子力開発を議論中だ。他のASEAN各国には、建設計画そのものがないか、原発開発が政策となっていない。
2004年6月15日(Tue)
全国 朝刊
06頁(外B) 02段 279文字
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