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[ミニ時典]陸上自衛隊の編成とは一九九五年に閣議決定した「防衛計画の大綱」に基づき、従来の定員十八万人、十三個師団、二個混成団の体制から、定員十六万人、九個師団、六個旅団の体制への移行を進めている。今年三月時点では、定員十六万九千人で十一個師団、二個旅団、二個混成団となっている。二〇〇六年度から五年間の次期中期防衛力整備計画(中期防)の期間中に体制移行が完了する予定だ。 部隊のコンパクト化は、冷戦終了に伴う旧ソ連の脅威の減少が要因だ。だが、九〇年代以降、北朝鮮などのテロ・ゲリラ活動が新たな脅威として浮上してきた。このため、ここ数年、ゲリラ掃討作戦や市街戦の訓練を実施し、治安出動時の警察との役割分担も見直しており、テロ専門部隊の創設など、陸自の組織のあり方を再検討する動きが本格化している。(一)
2003年8月4日(Mon)
全国 朝刊
02頁(二面) 01段 334文字
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