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阿蘇ピンク石とは

 約9万年前に噴火した阿蘇の火砕流が冷えて固まった阿蘇溶結凝灰岩の一種。普通の凝灰岩は灰色だが、熊本県宇土市馬門(まかど)の岩層だけは独特の赤みを帯びており、鑑定の結果、植山古墳などの石棺材は、この岩層から切り出されたことが確認された。「赤みが葬送の祭祀(さいし)で重視されたのでは」との見方もある。地元では通称「馬門石」と呼ばれ、近世以降も石橋や敷石などに活用された。

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 YOMIURI ONLINE  直近2週間のYOMIURI ONLINE速報記事より