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[ミニ時典]銀行の業務純益とは銀行が貸し出しなどの本業でどれくらい利益をあげたかを示す。預金や貸し出しなどによる資金収支や、投資信託の販売や現金自動預け払い機(ATM)などの手数料収入、国債など債券の売買益などの合計を「業務粗利益」と呼び、ここから人件費や物件費などの経費などを差し引いて算出する。 銀行決算は、株式相場の動向で株式の売却損益が増えたり、不良債権の抜本処理によって損失がふくらむと税引き後利益が影響を受ける。 このため、一時的な要因にとらわれない業務純益を指標とすることで各行の本業の収益力をみることができる。 大手銀行・金融グループは本業の収益力の改善が遅れており、二十五日発表した九月中間連結決算では業務純益の増益は三行にとどまった。(史)
2003年11月26日(Wed)
全国 朝刊
02頁(二面) 01段 312文字
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