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[ミニ時典]部隊行動基準とは国際法や国際慣例、国内法の範囲内で各国の軍隊が取り得る行動の限度などを示す規則。自衛隊には、海外で武力を行使できない憲法上の制約があるため、法律の順守を担保しつつ、自衛隊員の安全を確保することを目的としている。 米軍が使う交戦規則(ROE=Rulesofengagement)に相当するもので、防衛庁は二〇〇〇年十二月に平時から有事までの様々なケースに関する基準の作成を開始した。具体的には、ケースごとに、〈1〉行動の地理的範囲〈2〉使用・携行できる武器の種類〈3〉選択できる武器の使用方法・基準〈4〉その他政策的判断に基づく制限が必要な重要事項――の四項目を定める。陸海空三自衛隊の幕僚長が個別に内容を決め、防衛長官が承認する手続きを取る。統合部隊については統合幕僚会議が作成する。(路)
2003年11月13日(Thu)
全国 朝刊
02頁(二面) 02段 344文字
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