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[ミニ時典]財投機関債とはこれまで資金運用部から資金(財政投融資)を調達していた日本道路公団や日本開発銀行などの財投機関が、事業に必要な資金を自ら調達するために発行する債券のこと。 財投と異なって政府保証が付かないため、財投機関の事業内容や健全性が債券の評価に反映される。リスクが大きく非効率な財投機関は、高い金利を払わなければならなくなる一方で、優良な財投機関は低利で資金調達ができることになるため、財投機関の効率化、スリム化を図る上で、有効な資金調達の手段として検討されている。 自民党行政改革推進本部が、特殊法人改革第3弾の柱として、財投機関債の導入を打ち出したほか、財投の見直しを進めている資金運用審議会(蔵相と郵政相の諮問機関)の懇談会でも、導入を検討するよう提言しており、住宅金融公庫などの一部の機関が、98年度からの導入を目指して検討を進めている。
1997年8月28日(Thu)
全国 朝刊
17頁(解説) 01段 420文字
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