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[ミニ時典]議員定数訴訟とは国会議員一人当たりの有権者数が選挙区によって違うのは、「法の下の平等」を定めた憲法に違反するとして、有権者が選挙のやり直しを求めた訴訟。現行の定数配分で行われる衆参両院選挙で、有権者が投じる「一票の重み」は、人口が集中する都心部で軽く、反対に農村部では重くなる傾向にある。このため、定数訴訟は、都心部に住む有権者が原告となって起こされている。 最高裁の合憲か違憲かの判断基準は、衆院選で三倍程度、参院選で六倍程度であることが、過去の判決からうかがえる。格差が六・五九倍に拡大した一九九二年参院選を巡る訴訟で、大法廷は九六年、合憲としながらも「違憲状態にあった」とした。 だが、なぜ六倍だと違憲状態で、これに満たないと合憲なのか分かりにくいという指摘も根強い。(明)
2004年1月15日(Thu)
全国 朝刊
02頁(二面) 02段 330文字
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