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[ミニ時典]補導とは一般的には、刑事責任を問われない十四歳未満の少年について、犯罪行為の疑いが濃厚になった場合、児童相談所への通告を前に、警察が身柄を保護することを指す。 警察では、健全育成の精神にのっとり、少年非行を防止し、福祉を図るために適切な処遇を行うことと定義する。具体的には、非行少年を発見して、その行為の原因や動機などを調査・捜査した上で、関係機関に送致や通告する。警察から委嘱を受けた民間の補導員が、街頭で若者に声を掛けることなども含まれる。 警察庁によると、昨年、補導された十四歳未満の少年は二万四百七十七人で、窃盗が約七割を占めた。 長崎市の男児誘拐・殺害事件で、長崎県警は九日、十二歳の男子中学一年生を任意聴取。犯行を認めたため、補導の上、児童相談所に通告した。(匡)
2003年7月10日(Thu)
全国 朝刊
02頁(二面) 01段 331文字
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