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[ミニ時典]裁判官の民間企業研修とは裁判官としての見識を広めるための方策として考慮された研修で、二週間程度から最長一年間の長期にわたるものまで様々な形態がとられている。 八二年度から始まった新聞社などでの約三週間の報道機関研修が最も歴史が古い。昨年度までに計百三十二人の判事が研修を受けた。 八七年度にスタートした一年間の本格的な研修は、判事補が対象。昨年度はキヤノン、日本郵船、松下電器産業、三菱化学の四社が研修先に選ばれた。過去に行われた一年間研修としては、小売店回りなどの営業、スーパーでの野菜・果物の袋詰め、消費者からの電話苦情処理などがある。 最高裁によると、昨年度は百人以上が判事補に任官したが、民間企業の研修を受けるのは、そのうち五人程度にとどまる見通しという。(湯)
2003年9月9日(Tue)
全国 朝刊
02頁(二面) 01段 320文字
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