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[ミニ時典]船舶検査法とは日本の平和と安全に重大な影響を及ぼす「周辺事態」に際し、経済制裁を厳格に行うため、自衛隊の部隊が商船などの積み荷や目的地を調査・確認する「船舶検査活動」の手続きを定めた法律。日米防衛協力の指針(ガイドライン)に基づく日米安保体制の信頼性強化策の一環として、二〇〇〇年十一月に成立した。 船舶検査を行える範囲は日本の領海と、排他的経済水域(EEZ)を含む日本周辺の公海。国連安保理決議がある場合か、検査を受ける船舶が所属する国の同意がある場合に、対象船舶の航行状況、船舶の名称、目的地、積み荷などを確認できるほか、乗船検査や航路変更を要請することができる、と定めている。 自衛隊員の護身のための武器使用は、乗船検査の際に限り、正当防衛、緊急避難の場合に危害を加えることが認められている。(路)
2004年1月30日(Fri)
全国 朝刊
02頁(二面) 01段 343文字
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