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[要語事典]臨床研修の改革とは医師の国家試験に合格してから2年間、医療現場で診療を学ぶのが「臨床研修制度」で、今春から36年ぶりに改革される。 従来は努力義務だったうえ、研修プログラムの規定もなかった。特に、研修医の約8割が集中する大学付属病院では、専門分野に限って研修を行う場合が多く、幅広い基礎的な診療ができない医師を育ててしまうという問題があった。 新制度では研修が必修となるほか、内科、外科、救急部門、小児科、産婦人科、精神科、地域保健・医療の7分野を回る「スーパーローテート方式」を導入。「経験すべき診察法、検査、症状」などが、経験目標として示された。研修先は、病院側と研修医がそれぞれ希望を出して、一致した場合に決定とする「マッチング」で決める。処遇についても、アルバイトが必要なくなるように、公費負担も含めて月収30万円を目指すことになった。
2004年2月10日(Tue)
全国 朝刊
26頁(安心セ) 01段 361文字
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