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米比の軍事協力とは◆同時テロ後、再強化 フィリピンは第二次世界大戦前まで米国の統治下にあった。一九四六年の独立後も、米軍は比国内のスービック海軍基地とクラーク空軍基地を、太平洋からインド洋、ペルシャ湾にいたる地域でソ連の脅威に対抗する戦略拠点と位置づけ、大規模な駐留を続けた。 冷戦終結後の九一年に比上院が基地使用継続を拒否し、翌年、米軍は両基地から撤退。軍事面での米比の距離は遠のいた。 しかし、二〇〇一年の米同時テロ後、比政府は、世界的な反テロの機運を背景に米国との同盟関係を再強化する方針に転じ、毎年のように合同軍事演習「バリカタン(肩を組んでの意)」を実施している。
2004年3月11日(Thu)
全国 朝刊
06頁(外B) 01段 275文字
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