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[ミニ時典]第一空挺団とは

 主に落下傘で隊員や物資を降ろし、任務を遂行する陸上自衛隊唯一の落下傘部隊。一九五五年に編成された「臨時空挺(くうてい)練習隊」が前身で、五八年に「第一空挺団」として再編成された。

 航空自衛隊のC130、C1輸送機などに乗り込み、地上数百メートルの高さから降下する。これまでの総降下数は約五十七万回で、雪中や水上への降下訓練も行っている。

 隊員は年間で平均約十五回の降下訓練を行う。厳しいサバイバル訓練をくぐりぬけた隊員が多い。能力や練度の高さから「陸自精鋭部隊」と言われる。八五年に起きた日航機墜落事故で、生存者を救出したことでも有名だ。

 今回の再編では、約千五百人から約千九百人に四百人も増員され、機動性を高めるために普通科群(約八百人)を三個普通科大隊に組み替えた。(達)

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 YOMIURI ONLINE  直近2週間のYOMIURI ONLINE速報記事より