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[ミニ時典]相続税とは親や配偶者などから財産を相続した時に課税される。株式のほか、現預金、不動産などあらゆる資産が課税対象になり、財産を取得した人(相続人)が税金を納める。課税対象となる資産の評価額は相続時の価格(時価)を基準に決め、その評価額に六段階の累進税率をかけて税額を算出する。相続税の税収は国税収入の1・9%(二〇〇二年度)を占める。 相続税の課税対象額から除く基礎控除は「五千万円と法定相続人一人につき一千万円を加算」などとする決まりで、控除される範囲は比較的大きい。 相続件数のうち、実際に相続税を納めたケースは全体の約5%(二〇〇〇年)にとどまっていることから、財務省などには、景気対策としての相続税軽減に慎重な意見もある。(実)
2003年5月3日(Sat)
全国 朝刊
02頁(二面) 01段 310文字
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