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熱核融合とは

 真空の容器内で、燃料の重水素と三重水素を1億度以上に熱し、原子核と電子がばらばらのプラズマ状態にして、核どうしを衝突させる。すると、より重い原子核に変わる。これが核融合で、太陽の内部でも同じ反応が起きているため、ITERは「地上の太陽」と呼ばれる。重水素と三重水素の混合燃料一グラムで、原油八トン分のエネルギーが得られる。ITERはラテン語で「道」という意味で、核融合実用化への道という期待が込められている。ITERは十年かけて建設し、二十年間実験運転させる予定。

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 YOMIURI ONLINE  直近2週間のYOMIURI ONLINE速報記事より