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[ミニ時典]海溝型大規模地震とは日本列島の太平洋側の海底には、いくつも海溝やトラフがあるが、これらの場所では、列島が乗る陸側のプレート(板状の岩盤)の下に、太平洋プレートなどの海側のプレートが沈み込んでいる。このプレート境界面で発生する地震が、海溝型地震と呼ばれており、規模はマグニチュード(M)7―8級と大きいのが特徴。 海側のプレートが沈む際、一緒に引きずり込まれた陸のプレートのひずみが解放されることで、広範囲にわたって大きな揺れ、津波が起こる。プレート境界面が斜めになっているため沖合で発生する地震は深度が浅く、津波などを起こしやすい。 東海地震、東南海・南海地震も海溝型地震。阪神大震災など、内陸の断層がずれる直下型地震と異なり、五十年から約百五十年と比較的短い間隔で、同じ場所で地震が起こる。(聖)
2004年1月12日(Mon)
全国 朝刊
02頁(二面) 01段 337文字
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