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法的脳死判定とは脳死臓器移植を実施する際、現行法が義務づけた判定方法。患者の予後を確認して治療方針を決める臨床的脳死診断の後に実施する。臓器移植を目的とする点で、臨床的脳死診断とは異なる。 判定は2人以上の医師が6時間以上の間隔を空けて計2回行い、〈1〉深い昏睡(こんすい)〈2〉瞳孔の固定〈3〉脳幹反射の消失〈4〉平坦(へいたん)脳波〈5〉自発呼吸の消失――の5項目を判定する。2回とも判定基準を満たすと脳死と判定される。 2000年に旧厚生省研究班が示した6歳未満の基準案は、生後12週未満と深部体温が35度未満の小児を除き、2回の判定間隔を24時間以上にすれば、同じ検査内容で判定可能としている。
2009年7月14日(Tue)
全国 朝刊
11頁(解説) 01段 291文字
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