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沖縄戦とは太平洋戦争末期の壮絶な地上戦。日本人犠牲者の総数は約18万8000人、そのうち沖縄県民は約10万人とされる。日本軍将兵に殺害されたケースや、住民の集団自決もあった。1945年3月26日、米軍は那覇西方の慶良間(けらま)列島を攻撃し、4月1日に約18万3000人の兵力を集中して沖縄本島に上陸した。日本軍は陸軍約8万6400人、海軍約1万人のほか、現地召集した防衛隊員や学徒隊員2万数千人で守備したが敗走を重ねた。本土決戦の時間稼ぎのために持久作戦をとったことや、防衛拠点の首里を放棄して住民が避難していた本島南部へ退却したことなどから県民の犠牲者が増えた。6月23日、陸軍の牛島満軍司令官が自決し、日本軍の組織的戦闘は終わった。
2006年6月25日(Sun)
全国 朝刊
28頁(西文化) 01段 314文字
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