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昭和の三バカ査定とは

 諸説あるが、正しくは戦艦武蔵・大和の建造、青函トンネル、伊勢湾干拓事業を指す。航空機時代の到来を見誤り、旧来の大艦巨砲主義に従って建造されながら、あっけなく撃沈された武蔵と大和。大幅な運送需要の増加を当て込み、フル規格の新幹線まで通ることを予定して建設された青函トンネル伊勢湾台風後に大堤防をつくりながら、その外側で干拓を行って大堤防を無用の長物にさせた伊勢湾干拓事業。いずれも時代のすう勢を見誤り、予算化させてしまった失敗例だ。無用の長物という意味で、ピラミッド、万里の長城、戦艦大和と並べて語られる時もある。現在では需要が見込めないのに、政治家などのごり押しで作られる整備新幹線などについて、「三バカ査定の再来になる」と警戒する声もある。

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 YOMIURI ONLINE  直近2週間のYOMIURI ONLINE速報記事より