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日韓海底トンネル建設構想とは

 源流は1940年(昭和15年)、旧鉄道省が策定した東京から朝鮮半島を経由して北京まで走る「大陸横断弾丸列車計画」の一部にあたる「朝鮮海峡トンネル」。1983年5月に設立された日韓トンネル研究会(東京)は、佐賀県唐津市から釜山または慶尚南道・巨済島に至る3ルート案をソウルの社団法人「韓日海底トンネル研究院」に提示。全長209~231キロで英仏間のユーロトンネル(50.5キロ)の4倍以上、青函トンネル(53.8キロ)を抜き世界最長となる。90年以降、海部俊樹首相や盧泰愚大統領(いずれも当時)ら首脳が未来構想として言及してきたが、〈1〉地質、地形調査が済んでいない〈2〉事業の採算性が不透明〈3〉北朝鮮問題など安全保障面の環境も整っていない――などの理由で政府間協議に至っていない。

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 YOMIURI ONLINE  直近2週間のYOMIURI ONLINE速報記事より