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[ミニ時典]日露非核化協力委員会とはロシアの核兵器廃棄分野での日露両政府の協力を推進するために設置された国際機関。一九九二年のミュンヘン・サミット(主要国首脳会議)で、旧ソ連諸国の核兵器を廃棄する際に生じる核物質を平和利用するため、各国が支援を約束。日本は九三年四月に一億ドルの供与を表明、同年十月にロシア分の資金管理や事業を選定する委員会を設置した。九九年には二億ドルを追加供与している。 ただ、委員会の運営は、日本の駐露大使とロシア原子力省次官による年二回の総務会に限られており、事務局スタッフも不十分。原潜解体に必要な権限移譲など、ロシア軍や関係省庁との調整も進まなかった。このため、今年一月の「日露行動計画」で実施体制の強化を確認したのを機に、日露政府内に専門職員を配置、総務会の補佐組織も設置した。(雄)
2003年5月4日(Sun)
全国 朝刊
02頁(二面) 02段 338文字
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