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日本医師会とは

 1916年、大日本医師会として創設。初代会長は熊本県出身の細菌学者、北里柴三郎氏。47年に現在の名称になった。かつては日本遺族会全国特定郵便局長会と並ぶ自民党の3大支援団体の一つとされた。診療報酬の改定では、日医会長と自民党厚生族の有力議員が「実質的な仕切り役」だった。

 一方で、1957~82年に会長を務めた武見太郎氏は「国が一方的に診療報酬の適正化を強行しようとしている」などとして、71年に「保険医総辞退」を宣言、保険診療を拒否する”ストライキ”を断行した。96年に会長に就任した坪井栄孝氏は受診抑制を意図した「外来薬剤費の追加負担制度」を一部廃止に持ち込むなど、時の政権と対峙(たいじ)した歴史もある。

 政権交代後の2010年に就任した原中勝征氏は民主党との距離を縮め、日医の政治団体日本医師連盟」が続けてきた自民党と同党議員への年間5億~6億円の寄付を中止。現在も政党への寄付は行っていない。

 11年3月末時点の会員数は約16万5000人で、全医師数の約6割。開業医(約8万人)の大半が加入する反面、勤務医(約20万人)の加入率は約4割にとどまっている。

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 YOMIURI ONLINE  直近2週間のYOMIURI ONLINE速報記事より