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[ミニ時典]日中防衛交流とは防衛交流は、各国が近隣諸国などとの間で軍事力の透明性と信頼性を高め、地域の安全保障に役立てるのが目的。防衛担当閣僚や制服組幹部の相互訪問のほか、防衛当局者間の協議や部隊同士の交流、留学生や研究生の交換などがある。 日中の閣僚レベルでは、一九八四年に張愛萍国防相が初来日し、栗原防衛長官が八七年に訪中した。石破長官の訪中は、九八年五月の久間長官以来五年ぶり三人目。昨年四月に中谷長官が訪問する予定だったが、小泉首相の靖国神社参拝を中国が問題視し、招待を取りやめた。アジアで影響力を強める中国は、軍の近代化を進め、日本を射程に入れる弾道ミサイルも保有。依然として軍の機密性が高く、防衛庁内には「日中間は日露間よりも信頼性が低い」との見方もある。日本は中国に国防政策の透明化を呼びかけている。(路)
2003年9月4日(Thu)
全国 朝刊
02頁(二面) 02段 345文字
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