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[ミニ時典]政治倫理審査会とはロッキード事件を契機に、政治倫理の確立を目的として一九八五年に衆参両院に設置された。疑惑を受けた議員の政治的、道義的な責任を審査する。責任があると認めれば、一定期間の登院自粛や国会の役職辞任などを勧告できる。衆院は九二年、参院は九三年に制度を改め、疑惑を受けた議員本人からの申し出により開催できるようにした。 九六年に鉄骨加工会社「共和」からの献金問題で自民党の加藤紘一幹事長(当時)が審査を受けたのが初開催。これまで同党の山崎幹事長、額賀福志郎幹事長代理、田中真紀子・元外相も審査を受けている。審査は非公開が原則だが、昨年七月の田中元外相に対する審査は初めて公開され、テレビ中継も行われた。今回も公開されたが、NHKの実況中継がないことに野党が反発し、開会が約四十分遅れた。(真)
2003年5月22日(Thu)
全国 朝刊
02頁(二面) 02段 340文字
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