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年金の「積立」と「賦課」とは◆年金制度の財政方式 公的年金の負担と給付の方式には、「積立」と「賦課」の二つがある。 現役時代に資金を積み立て老後に取り崩す民間保険型の積立方式は、負担と給付がリンクしていて分かりやすい。ただ、所得格差から、一定以上の年金を幅広い人に保障するのには難がある。急激なインフレにも弱い。 払われた保険料をその時の年金給付に充てるのを賦課方式という。相対的に若年世代が多くて、しかも高度成長期には、低い保険料で高水準の年金を給付できるメリットがある。先進各国は戦後、この方式を採用した。だが、少子・高齢化が進むと、後の世代ほど保険料負担はより重くなる。
2004年4月2日(Fri)
全国 朝刊
02頁(二面) 01段 271文字
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