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小選挙区制とは

 ◆2大政党化進みやすい

 一選挙区から一人の議員を選ぶ制度。有権者が一人の候補者に投票し、得票数の最も多い候補が当選する仕組み。

 英国や米国などで採用されており、二大政党化が進みやすいとされる。

 日本では、一九九六年の衆院選から、中選挙区制に代わって、小選挙区制と比例代表制を組み合わせた小選挙区比例代表並立制が導入された。定数は当初、小選挙区三百と比例代表二百だったが、その後、比例代表が二十削減されて百八十となった。

 小選挙区制導入の契機となったのは九〇年の第八次選挙制度審議会答申。小選挙区制の特徴として、答申は「政権選択についての国民の意思が明確なかたちで示される、政権交代の可能性が高い、政権が安定するなどの特性がある。その反面、少数意見が選挙に反映されにくい」としている。

 ただ、小選挙区制については、現職が有利で、無風区が増えるといった指摘もある。

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 YOMIURI ONLINE  直近2週間のYOMIURI ONLINE速報記事より