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天草陶石とは江戸時代中ごろ、天草地方で見つかった。砕きやすく簡単に形を作ることができ、焼き上がりの強度も高いとされ、粘土を混ぜなくても単独で焼き物に利用できる。全国の陶石生産量の約8割を占め、有田焼(佐賀)、清水焼(京都)、瀬戸焼(愛知)などの原料となっているほか、高圧送電用のガイシにも利用されている。1980年ごろまで年間約8万トンを産出していたが、国内窯元の廃業や海外への生産地移転、韓国・台湾向けの輸出の減少で、産出量は年間3万トン前後に落ち込んでいる。
2005年11月16日(Wed)
全国 朝刊
21頁(西ルポ) 01段 225文字
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