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[ミニ時典]大深度地下とは土地所有者が一般的に使わない地下のことで、具体的には、建物の地下室や超高層ビルなど建築物の基礎に利用される地下よりも下の区域。おおまかなイメージとしては、〈1〉地下40メートルよりも深い区域〈2〉ビルの杭(くい)を設置する場合、岩盤などの支持層の上面から10メートル以上深い区域――で、40―100メートルの地下空間をさす。 首相の諮問機関の臨時大深度地下利用調査会は27日、地上の土地所有権は及ぶものの、道路など公益性のある事業を行う場合は、補償は原則不要とする答申をまとめた。大深度地下を利用する事業が可能になる将来に備え、権利関係を調整する基準を打ち出し、不適切な利用や大深度の乱開発を防止するのが目的。新規法案を次期通常国会にも提出する方針だ。(藤)
1998年5月28日(Thu)
全国 朝刊
02頁(二面) 02段 328文字
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