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[ミニ時典]商法とは

 商行為に関する規則や会社組織のあり方などを定めた基本となる法律。一八九九年に制定された。情報技術(IT)の発達や経済の国際化に対応するため、近年大幅な改正が繰り返されている。

 二〇〇一年に、自社株を自由に取得・保有できる「金庫株」が解禁され、二〇〇二年には、大企業(資本額五億円以上または負債総額二百億円以上)に限り、米国型の経営形態である「委員会等設置会社」を認める改正商法が成立した。株券をペーパーレス化し、電子取引を全面導入するための改正案も近く国会へ提出される予定だ。会社法(仮称)制定は、こうした一連の商法改正の総仕上げとされ、会社組織の抜本的見直し以外にも、読みづらい漢字片仮名交じりの文体も、現代語化するという。(湯)

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