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[ミニ時典]同時行動原則とは北朝鮮の核問題を解決するためには、米国が対北朝鮮敵視政策を転換することと、北朝鮮が核を放棄することが同時に実現されるべきで、核放棄を先行することはできないとする北朝鮮の主張を指す。 具体的な段階としては、〈1〉米国が重油の提供を再開し、人道的食糧支援を大幅に拡大すると同時に、北朝鮮は核計画放棄の意思を宣言〈2〉米朝不可侵条約を締結し、米国が軽水炉提供の遅延による電力損失を補償した時点で、北朝鮮は核施設と核物質の凍結と監視、査察を許容〈3〉米朝、日朝の外交関係樹立と同時に、北朝鮮はミサイル問題を解決〈4〉軽水炉が完工する時点で北朝鮮は核施設を解体する――ことを提案している。 これに対し、米国は、「核の放棄が先決」との基本原則を打ち出し、北朝鮮側の主張と真っ向から対立してきた。(郁)
2003年10月26日(Sun)
全国 朝刊
02頁(二面) 01段 342文字
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