本文です

台湾の外省人と本省人とは

 日本の統治が終わったのは第2次大戦後。本省人とは、それ以前から台湾に住む住民とその子孫のことで、福建系住民を中心に全体の約85%を占める。

 外省人は戦後、国民党政権とともに台湾に渡った人とその子孫で約13%。

 国民党政権では外省人が本省人を支配する形が続いた。本省人も、福建系住民と、主に中国南方出身の客家人に分かれ、双方の意識は異なっている。このほか、非漢民族でマレー・ポリネシア系の少数民族2%も住んでいる。

 住民の社会意識の変化を調べている台湾・政治大学によると、1991年に「自分は中国人」と認識した人は26%あったが2001年には10%に減少。反対に「自分は台湾人」と思う人が20%から48%に増えている。

共通のキーワードを含む商品
Supported by 楽天ウェブサービス


 YOMIURI ONLINE  直近2週間のYOMIURI ONLINE速報記事より