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古典芸能とは

 能・狂言(きょうげん)、人形浄瑠璃文楽、歌舞伎などの古典芸能は、時代と共に庶民の生き様を反映し、発展してきた。今ではユネスコの世界無形文化遺産に選定されている。歴史が最も古いのは能・狂言で、起源は7世紀末に誕生した猿楽(さるがく)。観阿弥(かんあみ)、世阿弥(ぜあみ)親子が14世紀にこれを洗練させ、その流れが狂言に受け継がれた。一方、江戸時代に庶民の娯楽(ごらく)として発展したのが、文楽と歌舞伎。文楽は琵琶(びわ)語りから発展した浄瑠璃と、沖縄から渡来、改良された三味線に、古代からの人形劇が合体して誕生した。歌舞伎は京の四条(しじょう)河原(がわら)で出雲の阿国(おくに)が踊ったのが始まりとされるが、現在の形になるのは17世紀末から18世紀初めの元禄(げんろく)時代。

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 YOMIURI ONLINE  直近2週間のYOMIURI ONLINE速報記事より