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[HotSpot・Q&A]北朝鮮政府方針どう伝える?とは

 Q 北朝鮮政府は、メディアをどう使って政府方針を伝えるのですか?

 A 政府や党機関は報道を完全に管理・指導し、国内外に向けた政治メッセージを発信しています。

 朝鮮中央テレビは九日、舞踏家崔承喜(チェスンヒ)さんの遺体が、愛国烈士陵に埋葬される模様を伝えました。粛清された有力者の遺体が同陵に移送されたことを伝える報道は年数回あり、政府はこれによって有力者の死亡を初めて公式発表するとともに、死者の名誉回復も内外に知らせます。

 北朝鮮の党・政府の公式見解報道では、形式の違いで格付けできます。

 朝鮮中央放送や平壌放送などラジオの場合、〈1〉政府声明〈2〉外務省スポークスマン声明〈3〉外務省スポークスマン談話〈4〉外務省スポークスマンが朝鮮中央通信の質問に答える――などがあります。前者ほど重要度が高いと分析されています。

 またラジオ放送や朝鮮中央通信が、労働党機関紙「労働新聞」を引用する場合、〈1〉「社説」(金正日総書記の名前や発言がよく登場)〈2〉「論説」(解説的な要素が強い)〈3〉「論評」(時事問題に多い)〈4〉「署名入り記事」などと違いがあり、ここでも格に差があるようです。(国際部 竹腰雅彦)

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 YOMIURI ONLINE  直近2週間のYOMIURI ONLINE速報記事より