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[要語事典]企業年金改革とは旧来の主要な企業年金は、厚生年金基金と税制適格退職年金。ともに、企業側が掛け金に対して一定の利回りを保証する仕組みで、一般的に長期勤続になるほど年金額の増加幅が拡大する。右肩上がりの経済成長と終身雇用を前提としており、低成長、雇用流動化の時代に対応しきれないため、厚生労働省は2001年度に改革を実施した。 従業員が自分で運用し、転職先への持ち運びもしやすい確定拠出年金を導入(同年10月)したほか、「変動利率」も選べる確定給付企業年金を新設(2002年度)。基金からの確定給付企業年金への移行や、基金の代行返上なども認めた。 同省は、来年の年金制度改正へ向け、基金の解散条件の緩和や、確定給付企業年金などでも転職先に年金原資を持ち運べる仕組みの導入を検討中だ。
2003年8月26日(Tue)
全国 朝刊
22頁(安心セ) 01段 329文字
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