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[要語事典]介護保険と障害者福祉とは高齢者の介護サービスを提供する介護保険の財源は、税金と保険料が半分ずつになっている。運営主体の市町村は三年ごとに、六十五歳以上の保険料を改定するが、保険料が上がれば公費負担も増えることが法律で決められているので、サービス需要がある程度増えても大丈夫だ。 一方、身体、知的障害者の支援費制度と、精神障害者の福祉サービスは、すべて税財源で賄われている。市町村が、国や都道府県からの補助金を加えて一般会計で予算を組むが、財政難のため予算の増額は難しく、サービスの需要が増えても対応できないことが多い。保険料徴収対象を二十歳以上に拡大するなどして介護保険と統合すれば、豊富な財源を使ってサービスを増やすことも可能になる。ただ、高齢者介護と障害者福祉ではサービス内容が違うため、統合にあたってはその調整が必要だ。
図=介護保険の財源
2003年9月23日(Tue)
全国 朝刊
19頁(安心A) 01段 359文字
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