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中東和平試案「ジュネーブ合意」とはイスラエルとパレスチナの元閣僚、議員、学者らが、二年がかりでまとめた。エルサレムの地位やパレスチナ難民の処遇など、解決困難とされてきた懸案を含め、「領土と和平の交換」原則に基づき、具体的な解決策を文書化した。 〈1〉一部のユダヤ人入植地を除いて、ヨルダン川西岸とガザ全域からイスラエルが撤退した上で、パレスチナ独立国家を樹立する〈2〉聖地エルサレムを両国共通の首都とし、イスラエルが旧市街のユダヤ教聖地「嘆きの壁」、パレスチナがハラム・アッシャリフ(ユダヤ教では、神殿の丘)の主権を確保する〈3〉パレスチナ難民のイスラエル領への帰還は一部しか認めない――などが骨子。
2003年12月4日(Thu)
全国 朝刊
07頁(外A) 01段 282文字
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