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[ミニ時典]不妊治療の公的運営機関とは第三者から提供された卵子、精子、受精卵を使った不妊治療について、個人情報などを一括管理する公的機関。治療を実施する病院の「資格審査」も行う。 不妊治療を希望する夫婦は、まず病院に相談し、同機関に個人情報を登録。これを受け、同機関は登録済みのボランティアの中から提供者を選ぶ。治療が行われ、子供が生まれた場合は、子供の個人情報もここに登録される。 個人情報の保存期間は八十年間。成長した子供から、出生の秘密を知りたいという要望があった場合、同機関が各地の児童相談所などと連携を取ってカウンセリングを実施。子供の「遺伝上の親」となる提供者の個人情報を開示するかどうか判断する。どの公的機関がこの業務を請け負うか未定だが、国立成育医療センターなどが候補に挙がっている。(雅)
2003年3月14日(Fri)
全国 朝刊
02頁(二面) 01段 332文字
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