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三角縁神獣鏡とは日本各地の古墳から出土する三角縁神獣鏡は「卑弥呼の鏡」であるとの説がある。「魏志倭人伝」の記事と符合するように、「景初三年」や「正始元年」の紀年銘の入ったものが見つかっているからだ。大量の三角縁神獣鏡が出土する古墳は畿内に限られており、これが「卑弥呼の鏡」なら、畿内にあった邪馬台国を引き継いだ大和王権が、各地の豪族に鏡を配布したと考えることが可能で、邪馬台国畿内説の有力な根拠となる。ただ、中国では1面も出土しておらず、「卑弥呼の鏡」ではないとの反論も、邪馬台国九州説論者を中心に根強い。
2010年1月8日(Fri)
全国 朝刊
33頁(社会) 01段 245文字
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