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[ミニ時典]リレーションシップバンキングとは金融機関が、顧客の取引先と長期的な信頼関係を築いて豊富な顧客情報を蓄積し、質の良い金融サービスを提供すること。取引先企業の経営不振に早めに気づいて再生を支援すれば、金融機関は不良債権を少なく抑えられ、企業の側も早く経営改善できる利点がある。 地域密着型の金融機関のビジネスモデルとして、金融庁が地方銀行などに奨励している。三月に発表した「リレーションシップバンキングの機能強化に向けた行動計画」では、二〇〇四年度末までの二年間を地域金融機関の「集中改善期間」と位置づけた。 八月末に全国の金融機関が金融庁に提出した機能強化計画には、創業や事業再生の支援強化、担保や保証に依存し過ぎない融資の促進など、多様な取り組みが盛り込まれている。(川)
2003年11月29日(Sat)
全国 朝刊
02頁(二面) 01段 318文字
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