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ユニットケアとは

 10人前後を一つの生活単位(ユニット)とする新たな施設介護の手法。ユニットごとに建物を区切り、個人の居室のほか、台所や食堂、居間などの共有スペースが設けてある。

 職員を固定してなじみの関係を作りながら、少人数の家庭的な雰囲気の中で、高齢者一人一人が自分のペースで生活できるのが利点。流れ作業的な集団処遇が普通だった施設の介護を、個別の介護に転換させたもので、「ケアの革命」とも言われている。

 厚生労働省が、2000年度から整備に補助金を出している。また、来年度以降の新設を、全室が13.2平方メートル以上の個室の「新型特養」に限定(原則)したことで、取り組む施設が増えている。

 しかし、建物の構造を変えただけでは不十分で、「その人に合わせた個別の介護」という意識を職員に徹底させる必要がある。

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 YOMIURI ONLINE  直近2週間のYOMIURI ONLINE速報記事より