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[ミニ時典]メード・イン・ジャパンとは日本製品のことで、一九八〇年代になると、日本製品がアメリカ市場などであふれ、注目された。日本製品については戦前から、「安かろう悪かろう」の印象が強かったが、技術革新や生産現場の改善などで、品質が向上し、家電製品などは高品質で、しかも安価という優良製品の代名詞になった。 米マサチューセッツ工科大は八九年に「メード・イン・アメリカ」の題名で、日本の生産現場を徹底分析し、話題になった。 だが、九〇年代に入ると、アジア勢の台頭や、アメリカ企業の巻き返しで、立場が逆転する産業分野も多くなった。このため、自民党も先の総選挙の政権公約に、「『メード・イン・ジャパン』を超える”日本ブランド”を再び、世界に発信するため、官民挙げた取り組みを推進する」と盛り込んだ。(矢)
2003年11月25日(Tue)
全国 朝刊
02頁(二面) 01段 328文字
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