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マグニチュードとは地震の規模を示す値。いろいろな計算方法があり、断層の大きさから計算するのが「モーメント・マグニチュード」。米地質調査所によると四川大地震は7.9。国際的な標準尺度だが、断層の推定に時間がかかる。 遠くまで伝わる長周期地震波の振幅から計算するのが「表面波マグニチュード」。中国地震局はこれを採用、当初7.8と発表した。世界中の地震波記録を使って精査した結果、8.0に変更した。巨大地震では地震計が振り切れることがあり、正確に計算できなくなるのが課題だ。 日本の気象庁は、地表面が動く速さと距離の記録から規模を推定する独自の方式を考案。日本付近で起きる地震と対応がよいが、国際的な比較には使えない。阪神大震災は気象庁マグニチュードでは7.3だが、モーメント・マグニチュードでは6.9となる。
2008年5月26日(Mon)
全国 朝刊
13頁(科学) 01段 341文字
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