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マイラインとは◆値下げ競争のきっかけ 固定電話を使う際、「市内」「県内市外」「県外」「国際」の四区分について、利用者が使いたい通信会社をあらかじめ選ぶサービス。二〇〇一年五月に導入された。それまで、NTT以外の新電電を使いたい場合、通話ごとに「00××」などの識別番号をダイヤルする必要があったが、事前登録すれば自動的に選んだ会社に回る。 導入をきっかけに、NTTグループやKDDI、日本テレコムなどの顧客獲得競争が激化。市内通話の場合、三分十円前後から同八・五円前後の水準まで約15%値下がりした。長距離などでも割引が相次ぎ、通信会社の経営体力を奪った。 二〇〇三年十一月末のマイライン登録回線数は市内で約四千七百万回線。かつて市内通話を独占していたNTTのシェア(市場占有率)は約72・5%(東西合計)に低下した。登録時や変更時に八百円のマイライン登録料がかかるが、月々の利用料金はいらない。
2004年1月1日(Thu)
全国 朝刊
14頁(A経) 03段 388文字
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