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プルトニウムと高濃縮ウランとは

 共に核分裂性物質で、核爆弾の材料になる。

 プルトニウムは、原子炉でウラン燃料棒を燃やすことで生まれる。有機溶剤などを使い、燃料棒からプルトニウムを抽出する工程を再処理と呼ぶ。高濃縮ウランは、天然ウランに1%未満しか含まれない核分裂性のウラン235の濃度を90%以上にしたもの。濃縮には遠心分離機が使われ、主成分であるウラン238との重さの違いを利用してウラン235を分ける。

 発電用炉にも濃縮ウランを使うが、濃縮度は3―5%にとどまる。核爆弾は、火薬の爆発力でプルトニウム高濃縮ウランを圧縮し、核爆発に至る臨界状態を作る。

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 YOMIURI ONLINE  直近2週間のYOMIURI ONLINE速報記事より