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ハタミ改革とは◆政治分野で限界露呈 イスラムを最高規範とする統治体制の中で民主主義の要素を拡大しようとする政治路線。ハタミ大統領は一九九七年の就任後、言論を中心に自由化を進め、「法の支配」や「市民社会」といった概念を導入、政策決定への民意の反映を推進した。対外政策では「文明の対話」を提唱し、イラン穏健化を印象づけた。若者世代を中心に受け入れられ、二〇〇〇年の国会選挙では改革派が台頭した。 だが、政治分野では成果を示せず行き詰まった。特に、大統領の権限拡大と、国会選挙に対する護憲評議会の関与の縮小を求めた二つの法案が保守派によって葬られ、体制内改革の限界を露呈した。
2004年2月13日(Fri)
全国 朝刊
09頁(外B) 03段 276文字
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