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ニュージーランドの金融自由化とは◆自国資本2行に淘汰 ニュージーランドは一九八四年から始めた行政改革の中で金融自由化も進めた。政府系金融機関は住宅公社を除き、すべて民営化され、旧郵貯のポストバンクは、豪州のオーストラリア・ニュージーランド(ANZ)銀行に買収された。 自由化で外資の参入が活発化し、銀行が乱立したが、その後の競争の中で淘汰(とうた)が進み、現在は十八行に落ち着いた。うち自国資本はキウイ銀を含めて二行しかない。 外資系銀行は、合理化のため支店閉鎖や人員削減を進めたため、過疎地や高齢者向けの金融サービスが低下したことに国民の反発が強まり、国営銀行復活の背景になった。
2004年4月19日(Mon)
全国 朝刊
07頁(A経) 02段 272文字
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