本文です

ダイアナ元妃死亡事故とは

 ◆原因巡り諸説

 パリ中心部のセーヌ川沿いのトンネルで一九九七年八月三十一日未明、ダイアナ元妃ら四人の乗ったベンツが中央分離帯の柱に激突、元妃とエジプト人富豪ドディ・アル・ファイド氏、運転手の三人が死亡した。元妃のボディーガードだけが生き残った。元妃は九六年にチャールズ皇太子と離婚し、事故当時はドディ氏と交際していた。

 仏捜査当局は九九年、事故は運転手の酒酔い運転が原因と結論づけた。これに対し、ドディ氏の父親は、元妃と中東系のドディ氏の交際に反対する英王室が暗殺したと主張。元妃が当時、妊娠していたとの説もあり、事故原因をめぐって様々な説が流れた。

 元妃は皇太子との不仲を赤裸々に語る一方、積極的な社会活動を続けるなどして、英王室最大の人気者となった。だが、保守的な王室はそんな元妃に冷たくあたり、王室の不人気につながった。元妃の暗殺説が消えない背景にはこうした事情もある。

共通のキーワードを含む商品
Supported by 楽天ウェブサービス


 YOMIURI ONLINE  直近2週間のYOMIURI ONLINE速報記事より