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オーストリアの刑事裁判とは

 ◆被害者も公判参加

 地裁判決に不服がある場合は、二週間以内に上級裁判所である高裁へ控訴できる。

 地裁の審理には、裁判官の単独制、陪審制参審制の三種類があり、比較的量刑の軽い今回の事件は単独制で行われてきた。高裁では、職業裁判官三人による合議制で審理される。

 日本の裁判との大きな違いは、被害者本人やその代理人が公判に参加し、被害者の心情を訴えたり、被告に直接質問したりできる点。今回も、現地の代理人が遺族の心情を訴えたほか、無罪を主張する弁護側に対し、「禁じられたヒーターが車内にあり、非常ドアがないなど安全措置を怠った」などと反論した。

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 YOMIURI ONLINE  直近2週間のYOMIURI ONLINE速報記事より