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イラクのシーア派とスンニ派とは◆前者が約6割 イラクのアラブ人を大別すると、中西部を中心に居住するイスラム教スンニ派が二割、南部一帯に広がるシーア派が六割を占める。 フセイン統治下では、政権主要部を担ったスンニ派が政治、経済、社会の各分野で優遇される一方、シーア派は多数派でありながら冷遇され続け、湾岸戦争(一九九一年)直後の住民蜂起(ほうき)も鎮圧された。 シーア派最高位法学者アリ・シスタニ師は、これまで政治不関与を唱える「静謐(せいひつ)主義」の立場だったが、暫定政府樹立を前にして、「数の力」を背景に直接選挙を要求している。
2004年1月24日(Sat)
全国 朝刊
07頁(外A) 03段 248文字
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